旅好き男のじゃらんじゃらん、じゃぱん

国内旅行も海外旅行も大好きなアラサー男が、旅したオススメの場所を紹介します!

男六人旅物語in福岡(後編)

武蔵VS小次郎【二日目】


2日目、博多駅から特急「にちりん」に乗車し、門司港へ。
門司港駅に着くと、改札前ではバナナの叩き売りをしていました。
威勢のいい掛け声と見物客が次々と購入していく様子をみんなで見学をしていると、
販売を終えたおじさんから僕らの方へ。
その人は、北九州市の市議会議員さんで、門司港名物のバナナの叩き売りについて、歴史や現状を詳しく教えてくださり、地域の文化を紡ぐ大切さを学ぶことができました。

その後、駅前の噴水や門司港レトロを満喫し、関門海峡を渡ることにしました。
連絡船のチケット売り場で、あの武蔵と小次郎の巌流島がこの地にあることをはじめて知り、せっかくなので、巌流島経由の下関行のチケットを購入しました。


巌流島は、観光できる範囲は歩いて約15分くらいの小さな島で、正式には船島といいます。
所々に2人の石碑や像が建っており、枯れ枝を拾っては、武蔵と小次郎になりきってふざけていたのを覚えています。(当時23歳。でも、精神年齢は中学生w)

武蔵と小次郎の前で!


30分ほど滞在した後、下関行の連絡船に乗り、本島へ。
到着すると、さすが「ふく(ふぐ)」で有名な下関です。
ふぐを取り扱うお店が多く、門司港でランチを食べたのですが、我慢できずにてっさ丼(ふぐ刺し)を食べました♪


そのあと博多に戻ってからもまさに食い倒れ旅行!
夜は福岡タワーを見学後、ふたたび中州の街へ。
本場の屋台を2軒はしごして、〆のラーメン店と福岡の食を楽しみました。

おみやげタイム【最終日】


最終日は特に予定もなかったので、当時勤めていた会社で福岡に転勤していた同期と合流して昼ごはん。
数ヶ月ぶりに会いましたが、福岡を満喫していて元気そうでなによりでした(^^)/

同期と解散してから新幹線の発車時間までは、博多駅でフリータイム。
最後にもう一度ラーメンを食べたり、おみやげを買いに行ったり。
ちょうどこの年の春にテレビ番組で紹介されたのがきっかけで全国区になっていたのが、「めんべい」!
今でも福岡みやげの定番となっている「めんべい」をたくさん購入して、売店の方とCM風にパシャリ♪
最後まで、はしゃぎまくりの男旅でした(*^^*)

恒例行事に【旅のあとがき】


この旅行から早十年。。。
今振り返って写真を見返すと、当時の行動や思い出して、懐かしかったです。
それにしても、みんな若いなぁと!w


実はこの旅行がきっかけで、私たちの恒例行事となり、
男旅は毎年少しずつメンバーが変わりながらも続いている大人の修学旅行なんです。
最近は、男旅からおっさん旅になったことで、旅の途中でホテルに戻って休憩時間を設けたり、飲み会を早く終えて就寝時間が早くなったりしてきました。。。w
参加メンバーの中には、結婚をして、子どもができたパパも増えてきましたが、それでも参加してくれる友人に感謝しています。
(あと送り出してくれている友人の奥さまにも感謝です(^^)/)


中高一貫校だったので、彼らと出会って今年で21年目。
それぞれ環境が異なり、なかなか会うのが難しく、旅行のときにしか会わない友人もいますが、できる限り続けていきたいですね!
目標は、還暦ツアー!!
みんな、これからもよろしくお願いします(^^)


今後も旅行の経験を中心に書いていきますので、興味のある方はぜひご覧ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

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